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2006年01月27日
三重レポートその１
昨年秋から小学校へのアウトリーチで何度かお邪魔しております、三重県津市。
今回はその総集編ということで、小学校2校と三重県文化会館でのワークショップです。
25日(水)の育生小学校さんは、4年生3クラスを1時限ずつ。
担任の先生方が仲良しでノリノリで、児童のみんなもめちゃめちゃ元気でした。
各クラスとも３つのグループに別れてダンスづくりと発表をしてもらいましたが、
どれも名作ばかり！！才能の豊かさにびっくりです。
作ったおどりを見せる見る関係がきちんと成立して、
その中でみんなが伸び伸びと弾けて、素晴らしい瞬間がたくさんありました。
26日(木)の高野尾小学校さんは、1〜3年生と4〜6年生に別れて1時限ずつ。
こちらは全校で100人ぐらいの学校なので、全児童と関わらせて頂きました。
校舎のどこでだれに会っても「しげやん」と声を掛けてもらえる幸せ！
こちらも1クラス(学年)づつダンスづくりと発表。
担任の先生も一緒になって踊ってもらいました。
リーダー格の子が先生に演出している姿がなんともたくましく、
普段一緒に学校生活を送るみんなの関係がそのまま踊りになっているのに感激しました。
それにしても、私も自分のおどりを作り始めたのは小学生のとき。
最近、小学校でワークショップさせてもらう機会をたくさん頂いてますが、
こうした場から、本当に世界を震撼させる振付家やダンサーが生まれるかも知れないと、
ほんまに真剣に思う今日この頃なのです。
さて、今晩から三重県文化会館での2daysワークショップがスタート！！
どんなおどりに出会えるのでしょうか・・・？
投稿者 Shigeyan : 2006年01月27日 11:14
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